2007年09月30日

商売の原点がある空間

ここ最近、
よく安里駅近くのディープな栄町に通ってます。
ブログに何度も書いてますから
わかりますよね(汗)

この栄町

なにか原点を感じさせる居心地のいい場所


最近気になるのが
うちの界隈で空き店舗がちょくちょく出てきています。
場所がいいのですぐに次の方が決まりやすいのですが、
空き店舗の業種が決まってます。

全て

居酒屋か食堂(そば屋)


特に初開業で
お金をかけて内装してスタッフを数名雇った
居酒屋、沖縄食堂は短命。
初開業なのに無理に広い店舗で開業したところもそうです。

ことごとく1~2年で閉めてます。

成功して何店舗も持ってるチェーン店は別として、
この厳しい飲食店業界でうまくいってるのは

“栄町”タイプが多いかもしれません


美栄橋駅近くにあるお気に入りの中華レストラン

1階の店舗の中をくりぬいて
コンクリートむき出しで内装にまったくお金をかけていない。

基本である“味”で勝負

いつも若い女性客で賑わってます。

オーナーさんとは3年前に偶然、
台北空港でバッタリお会いしてからさらに通いました。


栄町の餃子屋も味は格別。
食べるところは通路にテーブル。
家賃なんてない。
他の人件費もかからない。

この間、
mori会長に連れて行ってもらった餃子屋の隣にある店は
居酒屋の原点ではないでしょうか。

極論ですが、
庶民的な店は美味しければ、
またはそこに楽しみがあれば内装は関係ない。

なんかビジネスの原点、ヒントが
沢山あるよに思えてなりません。



自分の幼児の写真で恐縮ですが、
そこは約40年近く前の平和通り。

そこでうちのお袋が路上で衣料品を販売してたようです。
乗ってる車は近所の金持ちの子のを拝借。

時代は繰り返しますから

創作された作り物でなく
懐かしく古き良き本物の空間を求めて
人が集まるのでしょうね。
  

Posted by okuhira at 23:59Comments(2)TrackBack(0)

2007年09月30日

会社を閉める時の事も考えた自社ビル

自社ビルを建てる時に
万が一会社や店を閉じた時の事も考えて
建てる方は少ない。

前に手掛けたあるフードビル、
一階から五階まで
そのレストランだけが使用する設計。

そのレストランがうまく行かず
自社テナントビルを売却しようとしても
リフォームに莫大な金がかかるから高く売れない。

設計段階から
レストランを撤退した場合の事も考えておけば
各階にテナントを入れて収入を得てもよし
売却してキャピタルゲインを得て
債務返済に充てる事もできる。

自社ビルを建てる時は
ピークですから
撤退するマイナスのことなんて
考えませんよね。

過去の事例を見ても
自社ビルを建てた後が一番危ない。

そんな中、
最近以前勤めていた会社が
閉める事になったようです。

創業15年

その自社社屋、
設計段階から撤退の時も考えて
事務所の間取りは
基礎や電気、水道の配管は
貸アパートに転用出来るように設計されている。

設計プランを見た時に
驚いた。

事務所なのに
2DKの間取りが二つ。
その真ん中の壁を取った状態が事務所。

それから10年

それが現実に、、
もう流石としか言いようがありません。

場所は駅、小中学校、総合病院と
徒歩5分くらいの好立地。
これからアパートに転用して収益を得るがのもよし
転売するも売れる場所。


会社は高い確率で10年後は消えて無くなります。

足元も先も見据えて
ハンドルを握らなくてはなりません。

その社長は
流石、ムシロ一枚で裸一貫で
のぼりあがったお方です。
  

Posted by okuhira at 16:05Comments(0)TrackBack(0)